こんにちは。エンピツ舎のあめかよです。
最近気になる、インフラツーリズム ( Infrastructure Tourism )
ざっくりいうと、ダム、橋、港、歴史的構造物などのインフラ施設を見る目的で観光にでかけること
インフラというのは、インフラストラクチャー【infrastructure】の略で、【 下部構造 】と呼ばれる、道路、水道、電気、鉄道といった生活に欠かせない基盤のことや、広い意味では教育、文化施設、医療施設など、生活に必要な基盤に対してもあてはまります。
インフラ施設を見ることを目的に旅をしたり、旅先でインフラを観光したら、もうそれはインフラツーリズム。
- ダムカードを集める
- マンホールの写真を撮る
- 吊り橋を渡りに
- 黒部ダムにいく
- 祖谷(いや)のかずら橋にいく
土木を愛でる時に、最初につまずいたこと
- 専門用語
- 読めない漢字
- お土産不足
橋なら橋の、ダムならダムのことを知りたくなりますが、ネットで検索してもちんぷんかんぷん。
しかし、折に触れて実物を見ているうちに、斜張橋と呼ばれるものと、吊り橋と呼ばれるものは、見え方が違うことに気づきはじめます。そうなればこっちのもの。野球のルールを一つ覚えたように楽しめるようになってきました。馴染みのなかった漢字はとても新鮮。
土木といってもたくさんのジャンルがあって
朝起きてからの行動を思い浮かべると、たいていそこに土木がある。
- 水道
- 電気
- ガス
- 道,道路
- 高速道路
- 河川
- 工事
- 鉄道
- 空港・港湾
- ダム
- 灯台
- トンネル
- マンホール
- 鉄塔
- 橋,橋梁
土木への興味が深まるにつけ、夢がふくらみます。
- 高所恐怖症だけど,明石海峡大橋ブリッジワールドの見学会に参加してみたい。
- あんな大きなものどうやって造っているのか知りたい。
- 土の中がどうなっているのか知りたい。
- 吊り橋渡りたい
などなど。
まずは、橋!
土木の花形といっても過言ではない。それは橋!
- 簡単に見つけられて (そこらじゅうにある)
- いろいろな形があって(調べるのおもしろい)
- それ自体が観光地(出かける理由になる)
一日に何本の橋を渡っているのか数えたことありますか?
途中で数えるのを忘れてしまって、まだカウントに成功したことありません。
好きな橋はありますか?
小さな生活感あふれる橋も魅力的。古い橋、新しい橋、デザイン、歴史、時にはギョッとするものも。
好きな橋 ベスト3
- 関西国際空港連絡橋
- 港大橋
- 明石海峡大橋
インフラツーリズムに出かけよう!
新しい舗装の道はガタゴト揺れなくて快適。
そういえば、雨が降っている夜の道ギラギラしてなくない?
そんな気づきの発見から、土木偏愛がはじまるのです。
国土交通省のインフラツーリズムポータルサイト はオールスターが勢揃いしています。なかにはすでに行ったことがあるところもあるかもしれませんが、とても参考になります。ぜひぜひー。
では、今日もご安全に。
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